先日も書きました『終活』ですが『人生の終わりを見越して行う活動』の事で、エンディングノートや押し入れの中の整理の事を書きました。
今回は、『終活』とご家族について。
やはり『終活』と聞くと『死』に繋がって 『まだ早い』『いつもそんな事言って』等ご両親に言ってみたり、お子様に言われたりしませんか?
では、質問です。
実の親だから、何でも知っているとお考えの方、本当にご両親の事知っていますか?
万が一の時、知らせてほしい方や昔に加入していた保険証券、使っていないクレジットカード会社等。
弊社が、遺品整理や生前整理でお部屋をお片付けさせていただいた、ご依頼者様の中で奥に閉まっていて出てきたクレジットカードや保険証券をお渡しした時、まだあったの⁈と驚かれるご依頼者様も少なくはありません。
悲しみの中で、それでもやらなければならない遺品整理。
エンディングノートがあれば、万が一の時にスムーズにいくと思います。
親にとって、子どもとは何歳になっても、大切な子どもなのです。
大切な子どもに、大変な思いをさせたくない。
誰もが思う事だと思います。
一度、親子で相談しながら『エンディングノート』を買いてみるのも良いかもしれませんね。